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【調査結果】院卒男性は婚活に積極的!? 2000人分の市場調査データで院卒男性の最新婚活トレンドを徹底解剖!

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こんにちは、ラズうりーです!

理系リーマン次郎

院卒男性って、平均男性と比べて婚活に消極的だったりするのかな? Webで調べても院卒男性に特化した調査結果が意外とヒットしなくて。

ラズうりー

2025年8月現在、「院卒男性の婚活動向」は明確な統計データが無い状況だよ。僕も気になってたから、今回なんと2000人の未婚男性を対象とした大規模な市場調査を実施してみました!

婚活の現場では、年齢や職業、学歴によって直面する課題や戦略が大きく異なります。特に大学院卒の男性は、高い専門性や知識を持つ一方で、恋愛や結婚に向けた行動パターンや価値観に独自の特徴があると言われています。しかし、その実態を具体的なデータで把握できる機会は多くありません。

そこで今回は、25~39歳で未婚の男性2000名の全体データと、そこから抽出した院卒男性201名の層別データを比較分析しました

婚活状況交際経験婚活サービスへの課金状況など、多角的な項目を通じて、院卒男性が婚活市場でどのようなポジションにいるのかを明らかにします。

今回の記事で分かること
  • 未婚男性の最新婚活動向(2000名を対象にした調査結果)
  • 院卒男子の最新婚活トレンド(201名を対象にした調査結果)
目次

アンケート調査の概要

今回のアンケート調査では、偏った情報にならないよう、全国にお住まいの25~39歳未婚男性を対象とし、年代で割付を行なってサンプリングしました。

アンケート調査の概要

調査名:恋愛・婚活に関するアンケート
調査方法:インターネット調査(Freeasy社)
調査対象:25~39歳で未婚の男性/全国/合計2000名
調査日:2025年8月7日
設問数:4つ

ラズうりー

一応過去に顧客調査の経験もあるし、統計検定2級も持ってるから、安心してデータを見てください!

アンケート回答者の背景情報

実際にアンケートの回答が得られた対象者2000名の背景情報は、こちらです👇

アンケート対象者の背景情報(年代、居住形態、居住地域)
アンケート対象者の背景情報(職業、業種)
アンケート対象者の背景情報(世帯年収)

割付に使用した年代はもちろんのこと、家庭環境職種多様な構成になっています。

ラズうりー

特定の性質を持つ集団に偏ってないから、今回の調査結果は「特定の層の意見ではなく、一般的な傾向(≒世間の動向)を反映している」と言えるんじゃないかな!

アンケートの内容

アンケート調査は4つの設問で構成しました。

質問①:最終学歴

ラズうりー

この設問で、院卒の対象者を絞り込めるようにしているよ!

質問②:婚活状況

質問③:交際経験

質問④:婚活サービスへの課金動向

ラズうりー

質問内容はこんな感じ。
それでは早速、アンケート調査の結果を報告していくよ!

【調査結果①】婚活市場において『院卒』は1割程度とレアな存在!

まずは、質問①の結果を報告します👇

今回のアンケート結果によると、回答者の最終学歴は 「学士課程卒業(4年制大学)」が42.6%で最多 となりました。
次いで多かったのは 「高等学校卒」22.9%「短大・高専・専門学校卒」13.5% でした。

一方で、大学院卒(修士・博士)は全体の約1割程度(201名)にとどまっており、修士課程修了が8.0%博士課程修了はわずか2.1% に留まる結果となっています。

ラズうりー

婚活市場全体で見ると『院卒男性はレアな存在』と言える結果だね!女性はもっと院卒が少ないわけだし、院卒男子が「同じ学歴層と出会いたい」と希望した場合、マッチングの難易度はかなり高くなるよ!

理系リーマン次郎

婚活市場では異なるバックグラウンドの異性と出会うケースの方が圧倒的に多いってことだね。価値観や生活スタイルの擦り合わせに気をつけなくちゃ。

【調査結果②】結婚を望まない方が35%!半数以上が『婚活未着手』で消極的な動向

続いて、質問②の結果です👇

今回のアンケートでは、「彼女はおらず、婚活はまだ何も始めていない」 と回答した人が 56.3% と最も多く、全体の半数を超える結果となりました。
次いで多かったのは 「そもそも結婚を望んでいない」35.5% で、結婚そのものに消極的な層も一定数存在することがわかります。

理系リーマン次郎

マッチングアプリって、もっと多くの人が使ってるのかと思ってたよ。

ラズうりー

婚活パーティーや結婚相談所といった対面型の活動と比べれば、マッチングアプリの利用率は2倍ほど高いけどね! まだまだ婚活を始めている人は少数派だなぁ。

💡院卒男性のデータを抽出してみた(層別解析)

先ほどの結果を、大学院卒(修士・博士)201名分のデータを抽出して再解析しました👇

「全体データ」と「院卒データ」の違いは、下記の通りです。

  • 現在交際中30.3%(院卒)vs 18.5%(全体)= +11.8%
    → 婚活が順調に進んでいる割合が院卒で顕著に多い。
  • マッチングアプリ登録25.9%(院卒)vs 16.2%(全体)= +9.7%
    → 院卒の方が、オンライン活用に前向き。
  • 婚活パーティー参加17.9%(院卒)vs 8.9%(全体)= +9.0%
    → 院卒の方が、対面の場にも積極的。
  • 結婚相談所登録13.4%(院卒)vs 7.9%(全体)= +5.5%
    → 院卒の方が、有料・本気度の高い手段に踏み出す割合も高い。
  • まだ何も始めていない52.7%(院卒)vs 56.3%(全体)= −3.6%
    → 院卒の方が、未着手層が少なめ。
  • 結婚を望んでいない36.8%(院卒)vs 35.5%(全体)= +1.3%
    → 非婚志向は院卒の方がわずかに多い。
ラズうりー

院卒では婚活に積極的な傾向が明確に読み取れるね!

理系リーマン次郎

一方で、結婚を望まない割合は院卒の方が高いんだね。院卒の人は「婚活に積極的な層」と「婚活に消極的な層」のメリハリがハッキリとしている感じかな!

【調査結果③】過去の交際経験は「0人」が最多! 恋愛経験の二極化が鮮明に

次に、質問③の結果を報告します。

結果、39.5%「交際経験なし」であり、未婚男性のうち約4割が恋愛経験ゼロで婚活に挑もうとしている現状が浮き彫りになりました。

一方で、4人以上の交際経験者は全体の27%であり、うち7.8%は10人以上の豊富な経験を持つ層であることがわかりました。

ラズうりー

経験ゼロ層と複数経験層の二極化が進んでいる結果だね!

💡院卒男性のデータを抽出してみた(層別解析)

先ほどの結果について、大学院卒(修士・博士)201名分のデータを抽出して再解析しました👇

「全体データ」と「院卒データ」の違いは、下記の通りです。

  • 交際経験0人:全体 39.5% → 院卒 30.3%(−9.2%
    → 院卒の方が未経験率が1割近く低く、何らかの交際経験がある人が多い。
  • 1〜2人:全体 23.0%(1人12.1+2人10.9) → 院卒 30.8%(+7.8%
    → “少しだけ経験あり”が院卒では明確に厚い。
  • 3人:全体 10.4% → 院卒 10.9%(±ほぼ同水準
  • 4〜6人:全体 14.9%(4人5.9+5〜6人9.0) → 院卒 13.0%(−1.9%
  • 7人以上:全体 12.3%(7〜9人4.5+10人以上7.8) → 院卒 15.0%(+2.7%
    → 院卒の方が上の裾もわずかに厚く、豊富な経験者がやや多い。
ラズうりー

院卒は未経験が少なく、1〜2人の経験者が多いから、初めての交際(0→1)をクリアしている割合が多いと読み取れるね。

理系リーマン次郎

院卒男性の方が交際経験が豊富な傾向にあるのか! 僕も頑張らなくちゃ…!

【調査結果④】婚活市場の半数は『無料依存』! 有料サービスに慎重な動向

質問④の結果はこちら👇

結果、「全く課金したことはない」と回答した人が49.9%となり、婚活サービスへの課金経験がある人は全体の半数ほどと分かりました。

ラズうりー

婚活サービスを有料利用することに慎重な傾向が読み取れるね!

また、「マッチングアプリ(出会い系も含む)に課金したことがある」と回答した人は24.2%で、婚活関連サービスの中では最も高い割合となりました。手軽さや低コスト、利用者数の多さが理由として考えられます。

理系リーマン次郎

とはいえ、マッチングアプリに課金したことがある人も4人に1人だけなのか。想像よりも少ないと感じたよ!

💡院卒男性のデータを抽出してみた(層別解析)

先ほどの結果について、大学院卒(修士・博士)201名分のデータを抽出して再解析しました👇

「全体データ」と「院卒データ」の違いは、下記の通りです。

  • マッチングアプリ課金:院卒35.8% vs 全体24.2%(+11.6%) … 約1.5倍
  • 婚活パーティー課金:院卒21.4% vs 全体11.4%(+10.0%) … 約1.9倍
  • 結婚相談所課金:院卒19.9% vs 全体9.1%(+10.8%) … 約2.2倍
  • 他サービス課金:院卒15.9% vs 全体7.2%(+8.7%) … 約2.2倍
  • 全く課金したことがない:院卒51.7% vs 全体49.9%(+1.8%)… 約1.04倍

院卒は有料サービスを使う人が明確に多い一方で、全く課金しない人もやや多いという“両極化”の傾向がみられました。

理系リーマン次郎

院卒は「アプリ・パーティー・相談所まで積極投資する層」と「無料サービスで様子を見る層」が共存していて、中間が薄い分布になってるのか。面白い結果だね!

ラズうりー

①時間当たりの効率を重視し、お金で出会いの機会を増やす判断を取る層と、②リスク回避的にゼロ投資を貫く層 で分かれている感じかな!

まとめ:院卒男性の婚活は『未着手』と『積極活動』のメリハリが強い!

今回の調査から、院卒男性の婚活にはいくつかの特徴が見えてきました。

まず、婚活をまだ始めていない層が過半数を占める一方で、すでに情報収集やアプリ登録などの具体的行動を始めている層は院卒の方が多いことが分かりました。特にマッチングアプリの利用率や、結婚相談所など有料サービスの活用率は全体平均より高めで、行動力のある人が目立ちます。

理系リーマン次郎

院卒の方が『未着手』と『積極活動』のメリハリが強いと言える結果だよね!

交際経験についても、注目すべきは「0→1」の壁を超えている割合が全体より高い点です。初めての交際経験は婚活における大きなステップであり、この経験があることで院卒男性の方が会話や関係構築の勘が身についている可能性があります。

ラズうりー

院卒の方が「年齢=彼女いない歴」に該当する人が少ない、ということだね!

また、マッチングアプリ・婚活パーティー・結婚相談所への課金率は全体平均よりも院卒が大きく上回る一方、「全く課金していない」層も半数を超えています。時間効率や成果を求めて積極的に投資する層と、費用をかけずに様子を見る層がはっきりと分かれています。

理系リーマン次郎

最新の婚活動向が非常によく理解できたよ。 僕も負けじと婚活頑張ろうと思いました!

ラズうりー

院卒男性に着目した大規模な市場調査は前例が無いので、今回の結果を参考にしてもらえると嬉しいです!具体的な婚活方法はこちらの記事を参考にしてください👇

今後の婚活戦略を立てるうえでのヒントになる情報があれば幸いです。

以上、ラズうりーでした!

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この記事を書いた人

人との出会いを大切にするタイプの理系ウリ坊。
運命の相手と出会うために奔走し、気付けば恋活・婚活サービスのディープユーザーに。

試行錯誤の上、自身が成婚に至った経験・実績を活かして、理系男子の『最高のマッチング』に役立つ情報を発信します。

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